教恵保育園の

みまもる保育
とは

教恵保育園では、見守る保育を行っています。

子どもたちは自ら発達しようとする力を持って生まれてきます。

子ども一人ひとりに合わせて最大限まで発達を引き出すことができるようにとの意図のもとに これからも環物を整えていきます。

教恵保育園ではギビングツリーの先生方と子どもたちを想い考えています

教恵保育園では、 「保育環境研究所ギビングツリー」で提案された「乳幼児教育法試案」を、大切に思って保育に取り組んでいます。 

みまもる三省

見守る保育の三省とは

私たちが子どもを想い日々大切にしている
ふりかえりです

子どもの存在を

丸ごと信じただろうか

子どもは自ら育とうとする力を持っています。その力を言じ、子どもと言えども立派な人 格を持った存在として受け入れる事によって、見守ることができるのです。

子どもに真心を持って

接しただろうか

子どもと接するときは、保育者の人格が子どもたちに伝わっていきます。
偽りのない心で子どもを主体として接することが見守るということです。

子どもを見守ることが

できただろうか

子どもをじ真心を持つことで初めて子どもを見守ることができるのです。

◇みまもる保育の方法◇

  1.  保育士は子どもたちが、自分から積極的に関われるような環境作り、そこで展開する子どもたち自らの播動を大切に見守ります。
  2. 一斉の保育を行うだけでなく選択制の保育を盛り込むことで、保育士は子ども一人ひとりの発達について細かに理解します。一人ひとりの発達の特性を大切にとらえながら発達に配慮して保育を行います。
  3. 子どもは多様な大人、子ども同士の関係や体験はとても大切です。子どもの関わり中で社会性を学んでゆきます。
  4. 子ども同士の中で刺激し合うことは成長に繋がります。0~6歳という異年齢との関わりの中で「見て・真似て・関わって・教わって・教えて・一緒にやって」を保証することで一人ひとりの成長が最善のものになるように関わります。
  5. 保育者は子どもが自発的に環境にとけこみながら、自ら多様的に人との関係や活動ができるようにいつでも駆け込める愛着の存在でいることを常に心に留め見守ります。
  6. 子どもたちは、保育士のチームによって、様々な社会との関わりを学習します保育士はチーム のなかで子どもたち一人ひとりの日々の状態を共有し見守ります。
  7. 保育士は子ども一人ひとりに、男女・しょうがい・年齢等の刷り込み(刻印付け)を持たず接 します。 
  8. 子どもが自立していく時、自己の意思を表そうとするとき、保育士は妨げる事をしません。
  9. 保育士は、子どもに奉仕したり、世話をしたりする人ではなく、一人の人格を持った人として 子どもに接し、生活します。
  10. 保育士は乳幼児基本法に沿った保育を展開しなければなりません。